韓国での包茎手術が減少した理由

韓国では、第二次世界大戦後から、包茎手術が多くおこなわれていました。
男性4人のうち3人が、包茎手術を受けているという状態でした。

しかし近年は、包茎手術を受ける男性がかなり減ってきています。
2011年の調査では、包茎手術を受けた男性は4人に1人の割合という結果が出ました。

韓国での包茎手術が減少した理由は、韓国の衛生状態が向上したことと、個人の意思を尊重する風潮が出てきたことにあります。
かつて包茎手術が多くおこなわれていた頃は、包茎による感染症が大きな問題となっていました。
特に兵役中には良い衛生状態を保つことが困難で、感染症にかかる兵士が多くいました。
そのため兵役前に包茎手術を受けておく男性が多くいたのです。
多くの場合は、保護者が将来の兵役のことを考えて、我が子が新生児のうちに手術を済ませていました。

ところが近年になって、個々がしっかり衛生管理をおこなえるようになり、それにより感染症のリスクは大幅に下がりました。
衛生管理に問題がなければ、包茎のままでも問題はありません。
したがって保護者が新生児のうちに包茎手術を受けさせる必要はなくなり、本人が長じてから自分の意思で包茎手術を受けるかどうかを決めることができるようになったのです。

そのため現在では、包茎手術を受ける男性は、4人に1人という割合にまで減少したのです。

なぜ日本では包茎が嫌われるのか

日本人男性の約70%が仮性包茎や真性包茎、カントン包茎だといわれています。
世界と比較した場合、約70%という数字はかなり高い傾向にあります。
海外では宗教上の理由から新生児のときに切除してしまう場合があるからです。
しかし、海外では包茎になる手術が存在するほど包茎になりたい人もいます。
日本ではそのような手術はなく、包茎を解消するための手術しか存在していません。
日本では古くから包茎が恥ずかしい存在として扱われてきて、特に女性からは忌み嫌われています。

 なぜ日本では包茎が嫌われるのかという疑問がありますがそれにはしっかりとした理由があります。
女性が包茎を嫌う一番の理由としては性病にかかる恐れがあるからです。
包茎の亀頭は普段から湿気を帯びているのと不潔な点から細菌の温床になっているケースが多いです。
その不潔なまま性行為をすれば女性に何らかの性病をうつしてしまう場合があります。
最悪の場合、子宮頸癌などの危険な病気をうつす場合もあるため女性は包茎を嫌う傾向にあるのです。
仮性包茎の方は入浴した際に亀頭の部分を毎日入念に洗わないと細菌が溜まってしまうので注意が必要です。
真性包茎やカントン包茎の場合は手術をしないと洗うことも出来ません。